・NPO法人日本手技療法協会とアライアンスを組んで活動する会計事務所の組織です。

・業種特化で顧客拡大を目指す会計事務所を支援します。

柔道整復をはじめ鍼灸・マッサージ・整体・カイロプラクティックなど各手技療法の啓蒙、普及活動を行っているNPO法人日本手技療法協会
http://www.e-shugi.jp)とのアライアンスで実現した会計事務所の新たなビジネス市場。

これまで、医業、建設、農業、社会福祉等といった業界が会計事務所の業種特化戦略の代名詞的な存在でしたが、手技療法業界も高齢化・リラクゼーションの進展を背景に、新たな市場が急速に形成されつつあり、税理士のマーケット参入にチャンスが到来しています。

「手技療法業界に強い事務所」を目指す事務所を応援します。ぜひ、この機会にご入会ください!!

手技療法とは、施術者の手により筋肉のこりなどをほぐすように促す療法のことです。
その具体的な技法としては、柔道整復をはじめ鍼灸、あん摩マッサージ指圧などがその代表例として挙げられます。

また、従来、整体やカイロプラクティック、アロマテラピー、リフレクソロジーといった民間療法が社会的な認知を受けていなかったために、拡がりを見せなかった接骨院やリラクゼーション業務を核とする、いわゆる“マッサージ産業”と呼ばれる新たなマーケットも急速に形成されつつあり、手技療法の業界も大きく様変わりを見せております。

こうした高齢化社会とリラクゼーション(癒し)の双方のマーケットに支えられたこの分野は、税理士にとってニッチな業種でありながら、特化戦略を展開できる魅力的な市場でもあるわけです。

とくに、業界を代表する整骨院は、06年度には3万件を超え、それに伴い柔道整復師資格者も06年度末で約3万9千名と、過去10年間で約40%もの伸び率を示しております。
中心は個人事業者ですが、その他は有限会社や株式会社の営利法人となっており、会計事務所が進出するメリットは高いと言えます。
そのほかのメリットとしては以下のような項目が挙げられます。

【魅力的なマーケット】

通常の常の医科・歯科と比べ、小額資金で開業が可能であるにも関わらず、医療保険の請求権があり、市場が成熟する段階において、会計事務所の税務関連業務としては魅力的なマーケットです。

【記帳・税務のサポートが増えていくことが確実視されます】

税理士事務所の関与度合いが低い個人事業主が中心。経理・保険請求事務も身内で行う場合が多く、今後、大型化・法人化の流れが強まると予測されるだけに、記帳・税務のサポートが増えていくことが確実視されます。

【キャッシュフロー改善など経営支援業務のニーズが見込めます】

一般の医科・歯科と違い、保険請求後の入金時間が長く、資金繰りも立てにくい側面があることから、キャッシュフロー改善など経営支援業務のニーズが見込めます。